アメリカ原住民とメキシコの文化が融合する街、ニューメキシコ州サンタフェ地方のアドービ式建築をモチーフにした建築スタイル。本来であれば、土や水、わらなどを使って建築をするのですが、ここは高温多湿の日本。代わりに珪藻土を使用して内装を仕上げてあります。
床材には天然無垢素材のレッドパインを使用し、天然塗料で仕上げました。リビングは大きな空間と、太陽の光を取り入れるために2階に配置し、大型のトップライト、四角く使いやすい空間設計を心がけ、家族がストレスなく生活できるように配慮しました。訪れたお客様を迎え入れるのは木製の重厚な玄関ドアから目に飛び込む飾りには建築家のこだわりが見えます。
構造はツーバイフォーを採用し、建物強度にも細心の注意をはらいました。手作りの空間作成を前提に製作した内装には、既存の新建材を排除し、大工の手間ひまで仕上げてあります。建築家のイメージを最大限に表現したこのサンタフェには、本当のくつろぎや安らぎ、充足感を住む人に与えるものと私たちは考えます。 |